15ヶ月前、ゲータは惑星ニュー・カプリカで行方不明者のリストを作っていた。それを手伝っていたのがナンバー8だったのだが、彼女はそれを悪用してリストに載っている人々を密かに始末していたと言う。信頼を裏切られたと怒るゲータだが、それが戦争というものだとナンバー8冷たく言い放つ。さらに、その事実をバルターはずっと知っていたと聞かされたゲータは...。
#3.13「選ばれし者」で、バルターがゲータに耳打ちしたのは、ナンバー8が言うこのことだったわけです。そしてあの時、裏切者と罵られて逆上したゲータは、バルターを刺してしまったと。